強度行動障害養成研修を受講しました

 こんにちは。 スタッフの高田です。
 2月の中旬に強度行動障害養成研修(基礎研修・実践研修)に参加してきました。 私はヘルパーとして働き始め、4ヶ月になります。まだわからないことが多い中、やさしい先輩方に指導して頂きながら、やりがいを持ってヘルパーという仕事をさせて頂いております。新たなステップとして今回この研修に参加してまいりました。
 今回の研修はテキストの内容のほかに、グループワークを中心に意見交換をすることが目的としてありました。
4日間の研修を受けて感じたことは、支援者が一人一人のご利用者について、答えのない中、試行錯誤し、考え、失敗し、それでも考え、一人一人への最善の支援を導き出そうとしていることにとても感心致しました。私もその中の一支援者として努力し、考え、最善を導きだせるよう頑張って行きたいと思います。
 支援者の数だけさまざまな意見があり、情報の共有の大切さ、正しい知識を持っての判断、ひとつのやり方にとらわれない柔軟性も必要だと思いました。
 これからは、今関わっているご利用者についてもう一度考え、ご利用者の些細な変化を観察する。また、必要に応じてスタッフ内での共有を行う。これらを行い、ご利用者にとっての最善に近づけていけるよう、頑張って行きたいと思います。

 

 

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